高血圧 食事療法で改善できる?

高血圧の予防と改善には塩分控えめの食事をするように
心掛けた方がいいといわれています。

正確には高血圧の人には塩分感受性と塩分非感受性の人がいます。
非感受性の人は塩分を摂取しても数日で体内から排出されてしまいますので、
塩分を控えすぎると逆に足りなくなってしまう事もあるので注意が必要です。
 
高血圧の人は一度病院で詳細な検査を受け自分はどのタイプの高血圧
なのかをしっかりと把握する事が大切です。
 
塩分感受性の人は塩分を控えると食事療法でも効果はあるでしょう。
 しかし、塩分というのはミネラルの一種でなくてはならない物なので
控えすぎず、塩分を体外に排出する作用をもつカリウムやマグネシウムを
多く含む食材を使うなど工夫が必要になります。
 
わが国が誇る和食というのは世界的にも認められた大変健康的な
バランスの良い食事ですが、日本古来の調味料というのは
塩分が多い物が多いのです。

ですから味は薄めに、また、酢や香辛料などを使うようにして
なるべくおいしく健康的な食事を摂りたいものです。
 
高血圧は本態性高血圧の場合、原因不明ですので
これをすれば治るといったはっきりした治療法はありませんが、
血圧が高いままにはしておけませんので降圧剤を服用しつつ、
食事療法で健康を維持していくのが一般的です。

高血圧にお悩みなら

東洋医学の第一人者 李先生が高血圧を改善する方法を
お伝えしています。

李先生の薬に頼らない高血圧改善法

フィード